2011年1月13日 若女将の日記
華道・茶道のお稽古
今日の華道のお稽古の花材は、きばでまり・アイリス・小菊でした。
アイリスの葉がとってもきれいなので、きばでまりとアイリスの葉を動きをつけて生けました。
小菊はあまり重たくならないように、スッキリさせて短めにいれました(^^)
茶道の主菓子は那須の柏屋さんの柏の葉と椿をイメージしたものでした。
柏の葉の古い葉は新しい葉ができるまで枯れないでいるそうです。
商売にも縁起の良いものだと先生に教わりました^_^;
床飾りには炭、花入れには梅と椿が入っていました。
炭の飾りには「炭に困らないように…」と意味があるそうです。
茶碗は今年の干支のうさぎが書かれていました。棗はコマ、水指は七宝焼きでした。
正月飾りは縁起の良い物で揃えられていました。
時季によってお道具を変え、季節を目で見て感じられる…
日本の伝統は本当にすばらしい(^_^.)
今は細々とした世界ですが、もっと幅広く広げたいなぁ~なんてつくづく思いました。